抗い2 文様の謎 1ページ

レックス「うぉお!!人がどんどん食われてるぞ!」

にゃん「あんま見たくないんですけど」

レックス「・・・・。おい。お前の頭上に」

 

にゃん五郎は頭上を見てみたが、何もいなかった。しかし、ふと前を見ると、目の前に竜人が見えた。・・・って、ちょっとヤバくないか?

 

にゃん「どうしようどうしようどうしようどうしようどうしよぉぉぉ!?」

レックス「どうしようもくそもねぇよ!!さっき普通にDQNてめぇぶっ倒してただろぉ!?その力出すしかねぇよ!」

にゃん「(父さんの話が本当ならこの力は1回しか使えないはずだが・・・?だとすると・・・。死ぬしかないのか僕たちは!?)」

 

竜人はにゃん五郎たちを手でつかみ、口に入れようとした

 

レックス「なんでやらねぇんだよ・・・。またお得意の弱気の関係かよ・・・。」

にゃん「ははは・・・。ははは・・・。ここで終わるのか・・・。」

にゃん「(仕方ない・・。やれるだけやるしかない・・・。

ベ ス ト を 尽 く す ん だ)」

 

にゃん「ええい、もう一度・・・。僕に力を貸してくれ!!文様よ!!」ギョイーン

にゃん「うおりゃあぁぁぁぁぁ!!」ズドドドドドドド

 

にゃん五郎の手から、まばゆい光の光線が放たれた。そして、龍人にその光線が当たり、そして瞬間に動かなくなった。